ヒッチハイクしたことない若者はまじで1回やっといた方がいいよ?

ども!アツシです。

 

ヒッチハイクしたことない人ってどれくらいいるんですかね?いきなり言うのも何ですが。もし、やったことがないって方!

これは、サントリーの鳥居信治郎さんが残した名言ですが、本当にその通り。

 

僕自身、ヒッチハイクをしたおかげで、人見知りを克服できました。

 

「ヒッチハイク」って聞くと、「本当に乗せてくれんの?」って思う人もいれば、「誘拐されて、山に埋められそう…」って思う人もいると思います。僕は思ってましたw

 

ですが、本当にやったことないって人は、騙されたと思って一度やって見ることをオススメします。

 

なぜなら、ヒッチハイクにはやってみないと分からないロマンがあるからです。

 

今回は、超コミュ障でスーパー人見知り、恥ずかしがり屋で自分に自信が持てなかった頃の僕が体験したリアルなヒッチハイク体験談を話をします。

 

ヒッチハイクをするべき理由

ヒッチハイクと言うと、意識高い系がやってるイメージや危なっかしいイメージがあるかもしれませんが、彼らもしっかり理由を持って、ヒッチハイクに挑戦しているんです。

 

僕がヒッチハイクに挑戦した理由は、これらのとんでもなく素晴らしいことを得られることを分かっていたからです。

 

①コミュ力が強制的につく

これがヒッチハイクをした一番の理由ですね!サービスエリアでただ単に立っているだけでは、車は止まりません。

 

時には、自分から「乗せてください!」と話しかける場面もあります。

 

もし、乗せてもらえたら、ドライバーさんと必然的に話すことになります。

 

そうなると、無言と言うわけには行きませんよね。この常に話さないといけない環境がコミュ障を克服するには抜群の環境なんです。

 

 

どれくらい話すかと言うと、僕の場合、1日のヒッチハイクで、普段の1週間分以上話します。というより、話さないといけないんですw

 

ただ、初めから上手く話せたかと言うと、そんなことはありません。何台も何台も乗って、ある程度会話パターンを掴んできた頃から少しずつ話せるようになります。

 

ゴールに着く頃には、道端の知らない人に話仕掛けられるほど、コミュ障は消え去り、人見知りはぶっ飛んでいました。

 

信じられないかもしれませんが、これがヒッチハイクの最強のパワーなんです。

 

 

②度胸が付く

人目を気にして、自分のしたいことができない。新しいことに挑戦できないと思う人が日本にはたくさんいます。僕もその1人でした。

 

お分かりの通り、ヒッチハイクをしていると、通行人や車からの目線を普段の10倍近く感じます。

 

最初に東京行きのスケッチブックを掲げた時は、手の震えでボードが高速で振動していました。

 

しかし、不思議なことに3台目からは、周りの目線を全く気にしなくなったんです。むしろ、自分がヒーローになった気分でした。(謎ですねw)慣れと言うのは本当にすごいものです。

 

おかげで、帰ってからは、人前で話す際に以前より緊張しなくなりましたし、新しいことに挑戦することに全く抵抗がなくなりました。

 

ヒッチハイクでついた度胸は、今でも僕の力になってくれるので、本当に心強いです。

 

 

③普段絶対に会えない人と会える

これもヒッチハイクの醍醐味です。ヒッチハイクをしていると、普段会えない人種、職業、年代の方と出会うことができます。

 

僕の場合で言えば、

「雛人形の会社の社長さん」

「六本木のキャバクラの店長」

「トラックの運ちゃん」

「東京スカイツリー展望台レストランのコック」

「プラスチック関係会社の営業マン」…

軽く思いつくだけでも、これだけいます。

 

ヒッチハイクをすれば、これだけの人に1日で出会えてしまうんです。おまけに、人生相談までしてもらえる人もいます。

 

色んな人たちの考え方に触れることができれば、あなたの価値観は無限に広がります。

 

自分の考え方をしっかり持てていない人には、ぜひヒッチハイクをする理由にして欲しいですね♪

 

 

④ネタになる

あなたの周りには、ヒッチハイクをしたことがある人が何人いるでしょうか。僕の周りには1人もいませんでした。

 

夏休み明けに、ヒッチハイクで大阪から東京まで行ってきたと言えば、周りの友達からは質問責めに会いましたw

また、ヒッチハイク中には、思いがけないドラマが脳がパンクするほど起こります。そうなると、会話のネタにはもう困らないほどになります。僕で言えば、

 

 ●オーストラリア人ヒッチハイカーに2日間、追いかけられた話

 ●乗せてくれた人を2種類に分けたら超面白いことが分かった話

 ●海老名SAの芝生で知らないおじさんと朝まで語り尽くした話

 ●………

 

今でも、友達とご飯に行った時には、この頃の話をお酒のつまみして、大笑いしていますw

また、就活の面接でも、周りの大学生がバイトやサークルの話をする中で、ヒッチハイクの体験談はかなりウケがいいです。

 

とにかく、あなたのこれからの人生の中での、会話ネタに「ヒッチハイク」という部門ができることは間違いありません。

 

⑤格安で旅行が出来る

ヒッチハイクは、あなたの家にある紙とペンがあればできます。

 

つまり、無料でできるってことです!これだけの経験を詰め、面白い体験ができる無料のアトラクションなんて世界中どこを探してもありません。

 

僕は、人との出会いが一番の目的でしたが、本当にお金がない人には、最高の交通手段かもしれませんね!

 

そんな僕もヒッチハイクをした本当に理由は、東京に住む高校の友達に会いに行くということでした。僕はかなりの貧乏大学生だったので、全財産は2850円でした。

 

それに気づいたのが、東京に向かう2日前です。しかし、ヒッチハイクをしたおかげで、本当に東京まで0円でたどり着くことができました。

 

乗せてくれた方々に本当に感謝でいっぱいですし、中には仲良くなって、毎年一緒にヒッチハイクをするヒッチハイク仲間までできました。

 

 

大阪ー東京間の道のり

兵庫➡︎大阪➡︎京都➡︎名古屋➡︎静岡➡︎神奈川➡︎東京

 

結果としては、兵庫県から大阪12時間かけて、6台乗り継いで、到着することができました。

 

予想以上に早くつくことができ、無事に友達の家にたどり着くことができました。

 

東京についた頃には、上に僕が書いたヒッチハイクをする目的を全て達成することができていました。

 

コミュ力がかなりつき、度胸もつき、様々な人と話すことで大きく価値観が広がっていました。

 

それもたった1日だけでです。

 

そして、気づいたら自分に大きな自信を持つことができていました。

 

「何かを自分でやると決め、それを成し遂げた時」に大きな自信がつくことに気づけたのもヒッチハイクのおかげです。

 

ちなみに、帰りもヒッチハイクをして兵庫県まで帰ってきました。帰りはなんと2台で兵庫県まで変えることができ、所要時間はなんと約8時間でした。

 

乗せてもらた方からもらった寄せ書き

ヒッチハイクで乗せてもらった方々からは、スケッチブックに寄せ書きをしてもらいました。

 

たまに見返して、その頃の出会いを思い出して、涙ぐんでます。。。

 

僕が初めてのヒッチハイクで学んだこと

この旅で思ったのは「ヒッチハイクは人生に似ている。」ってことです。

 

よく10分以内に乗せてもらえるって言うと、「ヒッチハイクそんなに簡単なの?」とか「意外に早く乗せてもらえるのね。」ってことを言われるのですが、

 

言い換えれば、ざっと200台以上の車に”無視”されてるってことなんですよね。

 

しかし、例え200台の車に無視されても、1000台の車に無視されても、たった1台の人の目に留まって乗せてもらえればヒッチハイクは成り立つんです。

 

たった一人の手助けのおかげで「ヒッチハイクは成功」になるんですね。

 

ヒッチハイクする側も最初勇気は入りますが、それは乗せる側だって同じなんです。

 

「どこの馬の骨かも分からない見ず知らずの旅人を乗せてあげる。」そんな勇気と好奇心を持ってくれた人のおかげで物語が前進するんです。言ってみれば一握りの”変わりもの”に共感してもらって、助けてもらえれば前に進める。

 

それがヒッチハイクなんです。

 

ロマンありませんか?

 

それを考えたら、僕は「人の目を気にする必要なんてない。」って思えました。周りの目を気にしてばっかの僕でしたが、その時初めてこう思えたんです。

 

変なやつって思われたっていい。嫌われたっていい。ただ、自分を気にかけてくれるほんの一握りの人を大切にしよう。

 

だからこそ、日頃から感謝を忘れず、もし人生の道の途中でダンボールを持って誰かの支えを待ってる人がいたら、僕も力になってあげたい。

 

支えてくれる人に感謝し、夢を持った人を無償で応援してあげられる人になりたいって思いました。と、なんか綺麗な話になりましたが、ヒッチハイクやったことないよって方!

 

やってみなはれ!!!

 

それでは!


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