どうもっ!
コミュ障克服アドバイザーのアツシです。
今回は相手との距離を一気にグッと近づける『○○』の威力をご紹介したいと思います。
ところで、あなたの周りには、人一倍好かれているという人はいるでしょうか?また、周りからあまり好かれていない人はいるでしょうか?
この両者を分ける特徴の1つが今回ご紹介する『自分の失敗談を話す』です。
「自慢話」と「失敗談」を話す人の違い
「失敗談」をうまく利用できている人たちは相手に距離を感じさせず、「この人には気を許していいんだ♪」と相手に思ってもらうことができます。
逆に、「失敗談」を全く話さず、真逆の「自慢話」を話している人が世間にはたくさんいます。
この人達は口を開くと、すぐ相手が知りたくもない自分の話をしたがり、永遠と「自慢話」をしてしまいます。そうなると、相手にいい思いをされません。
もし、あなたが「自慢話」を常にしているのであれば、周りには影で嫌われているかもしれません。
これからも、これを続けてしまったら、いつの間にかあなたの周りには、話をしようと近づいてくる人たちもいなくなるでしょう。
そんなの勿体無いですよね。なので、この記事でしっかり学んで、普段の会話でも意識するようにしてみてください。
自慢話ばかりする人の心理
「誰かに自分を認めてもらいたい」「周りから凄いと思われたい」という気持ちがあります。
「承認欲求」といい、認められたい欲求を満たすために「自慢」という手段を取ります。
こういった人の深層心理には「劣等感」や「自信のなさ」があります。
自分が価値のある人間だと信じたいため、自慢話となって現れてしまうのです。
自分に自信がある人は滅多に自慢話などはしません。
わざわざ人に話さなくても、自分自身価値のある人間だと感じる「自尊感情」があるからです。
この自尊感情が極めて低い人は、自慢話をする傾向にあります。
なので、自慢話をする=「自分に自信がないです!」と自分から言っていることになり、さらに相手との距離も離れることになるので、何もイイことはありませんよね。
なので、自慢話は極力避けるようにしましょう。
「失敗談」の威力
自分の体験談は相手の印象にも強く残るものです。
やはり、もっとも心理的距離を近づける効果の高い体験談は「失敗談」です。
例えば、学生時代のテストで、あなたが悪い点数を取った時のことを思い出してみてください。
テストのイイ点数を自慢してくる人と、自分と同じくらいの点数を取って一緒に落ち込んでくれる人。あなたはどちらに親近感を感じましたか?
もちろん、後者ですよね。あなたがそう感じているのだから、あなたの周りの人たちも同様に感じているのです。
なので、失敗談を話すことは相手との心の距離を近づけることに直結するのです。
「失敗談」を話す時の注意点
失敗談を話すのにも、1つ注意点があります。
失敗談を話すのは、1回だけです。
一気に何回も話すぎると、あなたの印象はあまりよくないですよね。
なので、「失敗談の話を1回する」。これが相手との心の距離を近づける1つコツです。
具体例をあげると、
失敗談①
リップクリームを取り出したはずが、間違えて印鑑を取り出してしまい、唇にデカデカと名字が捺印されて1日過ごしたw
失敗談②
お風呂上がってから、なんか息苦しいなぁ….。もしかしたら、呪われてるのかな…と思ったら、Tシャツの前と後ろ逆だったw
という感じですね♪
今すぐできること
では、今すぐあなたの人生の失敗談を3つ思い出してスマフォのメモ帳に文字で起こしましょう!
それをここぞという時に人に話してみてください。きっと相手との関係がより良いものになりますよ♪
それでは、今回は以上です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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